『キス・オブ・ライフ』
![Kiss Of Life [2004]](http://images.amazon.com/images/P/B0001XLVZE.02._SCMZZZZZZZ_.jpg)
国連職員として紛争地域へ支援物資を調達するために年中留守がちなジョン。妻のヘレンはそんな夫の仕事を誇りに思いながらも、年頃の娘とやんちゃな息子、老いた父親の世話や自分の仕事に追われ すり切れそうな心と戦っている。家のことを省みない夫との関係にちぐはぐなものを感じながら。その日は彼女の誕生日の2日ほど前の朝。クロアチアから週末には帰ってきて家族と過ごす約束だったジョンから戻れないと言う連絡をうけたヘレンは堰を切ったように日頃の感情を口にしてしまう。仕事に出かける途中の路上、二人で過ごした幸せな日の写真を手にしばし想いにふけるヘレン。走ってくる車にも気付かずに…。一方ヘレンの「もうやっていけない」という言葉に思わず電話を切ってしまったジョンは荷物一つを抱えて言葉も満足に通じない運転手の車に乗り込み家路を急いでいた。
『ネバーランド』
『ハットしてキャット』

ドクター・スースーの童話が元になってるお話ですけれどひっでー映画というよりもキテレツすぎてついていけない類のラズベリーでしょうね。でも色づかいやらセットのデザインやらすごくかわいいし、個人的には結構おもしろかったですよ。だってわたしは『グリンチ』も好きだったもの。だけど男の子役はかわいくない(女の子のほうはダコタ・ファニングちゃん)&ついでにいえばマイク・マイヤーズのネコ仮装がすげーこわいです。あとアレック・ボールドウィンの腹がものすごい、ホントに。
『酔画仙』
『蛟龍を描く人』

ヨセミテ公園を箱根にみたてて山で気ままに暮らしていた才能豊かな画家テツと弟子入りした先の大家の娘ウメコのファンタジー溢れる恋物語。
山の神によって龍に姿を変えられた姫といつの日かめぐりあうことを信じて龍の画を描き続けているテツ。後継者に恵まれず嘆いていたカノウ派の大家インダラはそんな彼の絵を見て この男こそ自分の後継者にふさわしいと彼を自分の所に連れてきますが、野生児のテツは里の暮らしにはなじめません。こんな暮らしにくい家にはいられない、と出ていこうとした矢先に目にしたインダラの娘ウメコ。彼女こそ自分の追い求めていた姫!と一目惚れしたテツは「じゃあ弟子になれば娘を嫁にやろう」というインダラの言葉のまんまに、画家に弟子入りしウメコをめとります。
でもそれからというものはぱったり画を描くことをやめてしまったテツ。「姫を手に入れたからもう絵は描かなくてもいいんだ」という彼にウメコは心を痛めます。そして自分のせいでテツの才能が失われてしまった。自分がいなくなれば…と考えた彼女は滝に身を投げてしまいます。一時は悲嘆にくれるテツでしたがある晩幻のように目にしたウメコの姿に誘われるままに再び絵筆をとった彼は素晴らしい絵を書き上げ画壇に認められる。そして成功を手にしたテツに奇跡が…。
『オールド・ボーイ』

オリジナルのコミックは読んだことがないので分からないけれどいろんな意味で世間一般の「韓流」より自分思ってるところの典型的な「韓国映画」に近い印象を受けました。どの辺が、というと実際に出血するしないはともかく「血ネタ」が根っこのほうにあったり、これってどこかで見たようなと思ってもいかにも堂々として、というかはずかしげもない継ぎ接ぎ具合ゆえに限りなくオリジナル風に見えてしまうあたりとか。その辺は向こうの人みんな脚色がうまいんですかね。最近なら去年TIFFで上映された『花咲く春が来れば』にしてもメインの話ではないサイドストーリーとはいえ炭坑夫とブラスバンドの組み合わせ使えば誰もが某イギリス映画のあれしか思い浮かべないでしょ、っていうベッタベタな場面を臆することなく見せてしまえる良い意味のある種のやってみたかったことをパクッて、もといやってみてどこが悪いみたいな開き直りとでも言うんでしょうか…が、韓国映画の勢い支えてるような気がしてます。ポン・ジュノみたいに「自分はシネフィルでおタッキー」とかいっててもすごい器用なオリジナリティ持ってる人もいるしその辺おもしろいですよ。







