『ナチュラル』 (みゆき座閉館記念上映)
『微笑みに出逢う街角』
『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』
『エターナル・サンシャイン』

時はバレンタインの直前。ふとしたことで仲違いした恋人クレメンタインが自分を忘れるために自分の思い出を消し去ったことを知ってしまったジョエル。激しく傷ついた彼は自分も彼女が記憶を消した病院に出かけて彼女の記憶を消し去ろうとする。思い出の品を処分し睡眠薬も飲んで やって来た病院スタッフに機器を取り付けられていよいよ消去作業が開始。ところが作業が着々と進む中、彼の頭の中でささやかな抵抗が始まる。楽しかった彼女との思い出をこのまま本当に消し去っていいのかと。
失恋にしてもなんにしても辛い思い出をそれだけ忘れてしまえたらどんなにいいだろうと思ったことって誰でも多かれ少なかれあるんじゃないかと思うけど、だけどそんな辛い出来事も実はいろんな思い出と結びついているわけで「すごく辛い」と記憶しているその瞬間をのぞけば全て忘れなくてもいいような、どっちかといえば忘れたくない思い出だったりする。特に恋愛関係の思い出ってそうじゃないでしょうか。
『ローレライ』
『フェーンチャン ぼくの恋人』
『フェスティバル・エクスプレス』

1970年、時代を代表する豪華なミュージシャンがひとつ列車に乗って寝食共にしながら5日間、カナダを東から西へと横断ツアーを行った。その名も“フェスティバル・エクスプレス”。当初から劇場公開される予定で5日間の列車の旅を車内からステージまであますところなく撮影されていたこのフィルムはツアーの終盤でプロモーターと映画のプロデューサーの間でトラブルが発生し、一部持ち去られるなど日の目を見ることはありませんでした。やがてオタワのカナディアン・ナショナル・アーカイブスに保管されていることが捜索の結果わかり、それから音声の調整や権利関係の問題をクリアしたり関係者へのインタビューの撮影など見つかってからさらに約10年もの歳月をかけてようやく公開の運びになったという曰く付きの映像です。
『きみに読む物語』

とある施設で一人の年老いた女性のために物語を読んでいる老いた男性。それはかつて激しい恋に身を焦がした若い恋人たちのお話。アルツハイマーを患っている女性に男性は幾度となくこの物語を読み聞かせている。あるひとつの、そして最後の希望を叶えるために。
巷では号泣ムービーの名も高い本作。何となく雰囲気が似てるなとおもったら『ウォーク・トゥー・リメンバー』やこちらは未見だけど『メッセージ・イン・ア・ボトル』と同じニコラス・スパークス原作なんですね。特にお話しにひねりや大どんでん返しがあるわけでもない いたってストレートな純愛直球ものです。それに関しては特に異論はないけれど若きアリーが選ぶのがノアではなく向こうのお兄さんで、共に年をとってもよかったのに…とも実は思ったりして。だって彼もなかなかいい人だったし、お話し成立しそうな気もするんだけど。でもそれじゃ最後にはつながらないのかな。







