『あの頃ペニー・レインと』

あの頃ペニー・レインと
 キャメロン・クロウ監督の自伝的作品。彼が若い頃にローリング・ストーン誌の記者をやってたというのはこの作品の解説で初めて知ったんですが、どおりで毎作品ごとの音楽の使い方がツボにはまるわけだなぁと納得。ちなみに監督の嫁は「バラクーダ」「ネバー」でおなじみハートのナンシー・ウィルソン。
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『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐

 ともかく終わってしまったんだなぁという感じ。充実感はもう少し時間が経ったりもう一度ゆっくり観たら違うのかしら。ヘイデン・ベイダーはよかったと思うのですけれども…

 公開の順番で行くと4→5→6→1→2→3と来たわけなので、当然このエピソード3はジェダイの将来を期待されていた若き青年アナキンが最終的にはダース・ベイダーになるんだという最初から結末が分かってしまっているストーリー。よって観ている側としては、活劇的な部分も期待したいけれど、何故、いかにして彼が師であるオビ=ワンをはじめとするジェダイを裏切り ダークサイドに落ちたのかその核心やら葛藤とか課程を描いたドラマパートに期待していたわけなんですけれど…やっぱりその辺の描き方が弱いと思いました。
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22:03 | 「さ」行 | edit | page top↑

『レディー・ホーク』

レディホーク


 ここのところここでハウアーおじさんネタをプチ連発したらタイムリーなことに『レディー・ホーク』の放送が。遅すぎて起きてられなかったけども。昔見た記憶によれば夜になるといや昼か?ホークになるお姫様がミシェル・ファイファーですれ違いでオオカミに変身するのがハウアーおじさん。でも黒いマント着てるのになんかおじさん横にでっかく見えました。堅太り系?

 ちなみにオオカミ/野犬系でぱっと浮かぶのはデビューしたばっかのレイフ・ファインズ。この人、犬っぽいと『嵐が丘』の時に思った。
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『聖なる酔っぱらいの伝説』

聖なる酔っぱらいの伝説


 『バットマン ビギンズ』で久しぶりにお姿を拝見したルトガー・ハウアーおじさんの出演作。『ブレードランナ』のレプリカント役から端を発し、おじさんアクションスターとして一時期不思議なくらい大人気だったハウアーおじさんが偶然に大金を拾ってしまうホームレスに扮したドラマ。心のどこかではいけないことと分かっていてもほんの少しの誘惑に負けてお金を取り崩し、人並みというかささやかな俗世の幸せにひたる彼の身に最後に起こったことは…。

 大好きなエルマンノ・オルミ監督の作品なのですけれど主人公が罪悪感を抱きながらも神様からの贈り物のようにほんの少しの幸せに預かるあたりがすごく繊細で美しい作品でした。ハウアーおじさんが魅力的なのは どんな悪党を演じてもそのうちに秘められた孤独というか切なさみたいなものを感じさせるような青い瞳にあると思うんですが、この作品でもくすんでいるけれど澄んでいる町のたたずまいがそんな彼の瞳にとてもマッチしていた記憶があります。

La Leggenda del Santo Bevitore
22:15 | 「さ」行 | edit | page top↑

『バットマン ビギンズ』

バットマン ビギンズ 特別版

 映画では『〜Mr.フリーズの逆襲』以来シリーズ5作目でよいのでしょうか。設定はたぶん『バットマン』のプロローグ的なものです。今回監督脚本を担当したのはC・ノーランということで、彼の前作2作(『メメント』『インソムニア』)のような変わったことやって来るのかと思っていたら、意外と遊んでないというか娯楽映画のプレシークォールに徹していて、よい意味で期待を裏切られたというかメジャー大作になってました。

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『レミング』

DVDが発売されたようです

レミング

 転職間もない優秀な技術者アランと妻のベネディクトは新居に会社の社長夫妻を招く。ところがその食卓で夫妻の仲違いをみて気まずい雰囲気に陥る。以来何かとアランたち夫婦に絡んでくるようになった夫人のアリスがこともあろうに突然訪れた二人の新居で自殺を図る。夫を憎む言葉を残しつつ。以来アランとベネディクトの関係はぎくしゃくし、やがて予想もしていなかった事態に…

 そういえばカンヌのオープニング作品って『花咲ける騎士道』のリメイクなんかもあったし、結構珍品率高くても不思議じゃないんだよなぁ、と今頃思った次第。
途中は『ベン』かと思いました。

(以下ネタバレしてます)


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『キングダム・オブ・ヘブン』

キングダム・オブ・ヘブン 特別編(初回限定生産)


 時は12世紀、フランスのとある辺境の村で鍛冶屋を営むバリアンのもとに十字軍としてエルサレムへ赴く途中の騎士イブリン公の一団がやってくる。そして公は突然バリアンに自分が彼の父であることを名乗る。生まれたばかりの幼子を病で失い、その死を嘆いた妻は自殺。もはやそこに留まる理由を持たず、自ら命を絶った者は神の国には入れず、そんな妻の魂を慰めるにはエルサレムの丘で祈ることだと諭されたバリアンは父の後を追いエルサレムに旅立つ。

 最初は妻の魂の救済のために聖地に向かったバリアンはやがて父の意志を継ぎ、キリスト教イスラム教分け隔てなく信仰を認め穏やかに国を治めていたエルサレム王に仕え、また王亡き後混乱に陥った王国で民を守るために闘う。信じれば救われるはずなのに祈っても何も変わらない現実と、神の前に平等であるはずの人々同士が信仰を異にする理由だけで神の名の下に相手を力で滅ぼし対立を深める様子を目の当たりにして、闘ってまで本当に守るべきものとは何か目覚めていく成長物語とも言えると思います。
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『マリスコス・ビーチ』

Cote d'Azur
 なんだか開放的というか…ドタバタにぎやかな恋愛コメディミュージカルでした。

 バカンスで海辺の別荘にやってきた一家。浮かれる両親ベアトリスとマルコを後目に長女はさっさとBFとツーリングに出かけ、長男チャーリーはひとりでうじうじ。そんな時パリからチャーリーの親友マルティンがやってきて、両親は「ひょっとして二人はデキてるのでは?」と勘ぐる。確かにマルティンは最近自分の両親にカミングアウトしたばかりだけれど、チャーリーは一応違う。そんなときベアトリスのパリの愛人マチューも彼女の後を追ってきたりと別荘まわり何かと落ち着かなくなるのだけれど、実はパパ・マルクにも衝撃の過去があったのだ。せっかくのバカンスはどうなる?
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22:40 | O.T.フランス映画 | edit | page top↑

『しあわせはどこに』

(モロ雑談です)

 とりあえず明日フランス映画祭に出かけるのでありますが、わたしがこの映画祭に出かけるのはいつ以来だろう?と思い出してみたところ、どうもこれしか思い浮かばない。映画祭で上映されてその劇場公開されてものに関しては結構な本数は見ていそうですが(この作品もたしかルシネかどこかでやってた記憶が)、たぶん横浜の会場にでかけてみたのはこれ1本きり。自分でもビックリ。

 なんでわざわざ見に行ったかというと、ただ単にエリック・カントナの映画デビュー作ということだけの理由のような気がします。でも端役も端役で娘のボーイフレンドとか友だちの友だちみたいなご飯食ってる場面のほか2カ所ぐらいしか出てなかった気が。そう意味じゃ 軽くなーんだ、という感じだったかも。あんまり内容は覚えてないんだけど、パテの会社だったか工場持ちでちょっと家族とうまく行ってないおっちゃんの話だったような。まったりほんわかした内容だった気がします。

 カントナはその後、『エリザベス』のフランス人男爵かなんかで貫禄たっぷりで、ヴァンサン・カッセル扮するアホゥな婿候補のサポートにまわってましたね。以来なんか出てましたっけ。

(Le Bonheur est dans le pre)
22:27 | 「さ」行 | edit | page top↑

『華の愛 遊園驚夢』

 途中がまったりしすぎて夢の世界へ落ちてしまいました。この作品で中国人歌手を演じた宮沢りえちゃんはモスクワ国際映画祭で主演女優賞を受賞。たしかにとってもきれいではあったのだけれど、ご飯の食べ方が決定的に日本人…。あまいな、ロシア人。

 りえちゃんの出ている映画は、といってもその後あまり見たことがないのだけれど『たそがれ清衛兵』『父と暮らせば』『トニー滝谷』『阿修羅城の瞳』にしてもみてみたい気をそそられて、こんな感じの女優さんに育つとは正直以前には思っていなかったから良い意味で驚きです。どこぞの相撲部屋のおかみさんにならなくてホントによかったね、と思う今日この頃。

 そういえばにヨンファン監督って最近、松坂慶子さんつかって何か撮ってましたましたね。映画祭で来日した時(松坂さんは審査員で監督はゲストだった)にそういう話になったのかな。
23:35 | 「は」行 | edit | page top↑