『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』

Proof

 元々は舞台劇なそうでキャサリンとハル、クレア、そして父親の二者の会話の場面がいかにもそんな感じだなーと思ってみてました。

 精神を病んで療養していた数学者の父親の最後を看取った娘のキャサリンは自らも疲弊しいつの日か自分も父と同じように病んでしまうのではないかという不安を抱いていた。父親の葬儀のためにニューヨークから実家に戻ってきた姉のクレアは快活なキャリアウーマンでキャサリンとは対照的な女性で妹の精神を案じている。またかつて父の教え子だったハルは天才数学者である教授のノートをまとめに家に来ている。
 父親の葬儀の晩、お節介な姉とパーティの喧噪を避けて、優しく彼女を包み込んでくれるハルに心を開いたキャサリンは翌朝ひとつの鍵を手渡す。亡くなった父親のデスクの引き出しの鍵だった。引き出しから見つけた1冊のノートには数学的な大発見とも言える定式の証明が書かれておりハルとクレアは沸き立つが、キャサリンの「それは自分が書いたもの」という発言に沈黙する。亡き博士が愛用していたノートに書かれた博士とそっくりの文字。はたしてその数式は教授の残したものなのかそれともキャサリンのものなのか…
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17:49 | 「は」行 | edit | page top↑

『単騎、千里を走る。』

単騎、千里を走る。

 心のすれ違いで長い間疎遠が続いていた息子が病に伏し余命幾ばくもないと知らされた父親。自分の子どもがどんなことをして生活しているかも知らなかった彼は息子嫁から手渡された1本のビデオテープから息子が中国でやり残した事があることを知り、その仕事を成就させるべくひとり中国へと飛ぶ。そしてひょんなことからかの地で知り合った一人の囚人とその囚人のまだみぬ一人息子に関わることになる。

 年末のNHKやら公開前の特番もみてしまっていたのでわたくしとしては期待度十分、準備も万端だったのですが…

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16:40 | 「た」行 | edit | page top↑

『白バラの祈り ゾフィー・ショル 最期の日々』

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 1943年ミュンヘン大学において反政府の内容が書かれたビラをまいたとして秘密警察に連行されたハンスとゾフィーのショル兄妹の逮捕から処刑にいたるまでの5日間を、かつてソ連軍が保管し90年代に東ドイツで発見された当時のゾフィーへの尋問調書・記録を元に再現した意欲作。
 のちに“白バラ”と呼ばれるヒトラー政権に対するレジスタンス運動を展開した学生たちの運動では多くの逮捕者や不当な裁判による処刑者を出しましたがゾフィーはその中でも唯一の女子学生。しかも彼女の役割は原稿を書いたなどではなく単にビラをまいたり切手を買ったというだけ。それで処刑です。ゾフィーと行動をともにした仲間は同じ裁判で裁かれた兄ハンスとクリストフ・プロープスト、のちに捕まるアレックス・シュモレル、ヴィリ・グラーフ、そしてミュンヘン大学教授のクルト・フーバーがいました。この映画に実際登場するのはショル兄妹とハンスが所持していた手書き原稿を書いたプロープストの3名です。
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23:49 | 「さ」行 | edit | page top↑

『最後の5日間』

 P・アドロンが映画監督として正式デビューする以前ミュンヘンのバイエルン放送に勤めていたころに撮った作品とのこと。同年フェアヘーフェン監督による『白バラは死なず』が撮影されていたことも当然知られていたので、別な切り口を探していたときにめぐり合ったのがゾフィーが刑務所に収監、処刑されるまでの5日間を同じ房ですごした女性の手記で本作品の基にしたのだそうです。
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09:38 | O.T.ドイツ映画 | edit | page top↑

『白バラは死なず』

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 このほど公開される『ゾフィー・ショル、最後の日々 白バラの祈り』に先駆け82年に製作された作品。
 新作ではゾフィーらが逮捕され尋問/裁判の場面に時間が割かれているとのことですが、この作品ではゾフィーが大学入学と同時に故郷のウルムから兄の住むミュンヘンに出てきて、すでにビラでナチス打倒を呼びかけていた兄たち“白バラ”の活動に参加して行った活動、そして逮捕、処刑の時を迎えるまでを、白バラグループに参加している人々の心情の動きなど丁寧に描かれます。
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22:22 | O.T.ドイツ映画 | edit | page top↑

『スタンドアップ』

スタンドアップ 特別版
 80年代の半ば ミネソタ州の鉱山に採用された女性労働者たちが労働状況の改善を巡って会社を相手取り訴えを起こす物語。みてから読む?映画の原作さんによれば原作の「集団訴訟(Class Action)」に描かれている舞台は1975年であるとのことですし、また劇中に登場するアニタ・ヒル女史が議会で証言したセクハラ裁判が行われていたのは91年であることからその辺は事実を元にした物語ということでよろしいのかと思います。
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16:24 | 「さ」行 | edit | page top↑

『グロリア』('99年版)

グロリア

 たまたまBSでやっていたのを見てしまったんですけども、本家カサベテス版の『グロリア』ってこんな話でしたっけ? しかもこの作品だって監督はシドニー・ルメットでしょ? なーんか…悪玉がマヌケすぎるは、オチがぬるいはで何じゃらほいと思ったよ。あとシャロン・ストーンってこんなに芝居のできない人でしたっけ?とめっちゃモヤモヤしてしまったのでした。週末になったらちゃんとした『グロリア』借りてこようっと。
23:47 | 「か」行 | edit | page top↑

『ディック&ジェーン 復讐は最高!』

ディック&ジェーン
 とあるIT関連企業で広告担当の部長に昇級し人生勝ち組間違いなしとの大喜びのディック。そんな喜びもつかの間、会社の裏金工作が明るみに出てCEOは株を売っぱらってすでにとんずら状態。まさに経営破綻で退職金ももらえることなくほかの社員同様職を失った彼と夫の昇級とともに専業主婦になった妻のジェーンは日夜職探しに明け暮れる。銀行からの差し押さえで家も手放さなければならなくなったある日の晩、夫婦はとうとう強盗に…。
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10:03 | 「た」行 | edit | page top↑

『メタリカ 真実の瞬間』

メタリカ 真実の瞬間 スペシャル・コレクターズ・エディション

 2005年はいろんな音楽関係のドキュメンタリーものがライブものやら告白ものなどなど結構たくさん劇場で公開になった印象があるんですが、夏以降はほとんどみにいけなくてすごく残念でした。『ノミ・ソング』とかリチャード・ヘルとかT-REXとかetc.etc.
でも最近ようやっとDVDのレンタルが出回るようになってきたのでさっそく借りたのがこれ。メタリカです。でもあんまりおもしろすぎて返すのがもったいなかったので買ってしまいました。
 本人たちももてあますような超怪物級にふくれあがってしまったバンド「メタリカ」を活動させるべく、アルバムづくりに入ったバンドの約2年間の様子を伝えたドキュメンタリーです。
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17:26 | 「ま」行 | edit | page top↑

『ある子供』

enfant

 「ある子供」というのは若い二人の間に生まれたばかりの赤ちゃんではなくって父親になったブリュノのことなんだな、と思った。
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18:55 | 「あ」行 | edit | page top↑