『リバティーン』

LT

 17世紀に実在した詩人・劇作家でありロチェスター伯2代目ジョン・ウィルモットの半生の物語。元々は舞台らしくそのときには本作でチャールズ2世を演じているマルコヴィッチがロチェスターを演じ、また彼が映画化も強く望んだことにより実現したとか。劇場で見ている時にはこれってばジョニデのためのジョニデによる映画と思ったけれど、今思えばマルコヴィッチが演じても相当似合っているに違いないと想像。
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21:37 | 「ら」行 | edit | page top↑

『ニュー・ワールド』

NW

 新大陸にやってきた男スミスとネイティヴ・アメリカンの酋長の娘ポカホンタスの恋物語、といったコピーはその通りではあるのだけれど、それぞれのみた夢と運めの叙事詩といった感じ。視点はそこに実際にやってきたスミスのものから次第にポカホンタスの視線に映っていくようにみえるけれど、どちらかといえば一貫してポカホンタスのものかもしれない。それがよいことだったのか悲劇だったのかは一概にどちらとは語れないと思うのだけれど、ポカホンタスの西洋に触れることであったり、精神的な面での新しい世界への旅立ちが描かれていたようにも思いました。
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23:04 | 「な」行 | edit | page top↑

『メギド』

メギド
 深夜の映画放送でなんじゃこりゃ?と目にとまり あ、マイケル・ビーンが出てる、と録画してみた『メギド』。まずータイトルからして怪しい雰囲気がするんですけれどイスラエルにある遺跡の名前らしいです。Wikiのハルマゲドンの欄にこんな記述がありました。

新約聖書中ヨハネの黙示録(16:16)が記述する、世界の終末における、善と悪の最終的な決戦の場所。後に意味が転じてこの戦いをも指すようになった。ヘブライ語で「メギド Megiddos の丘(山)」を意味する。旧約時代、メギドは何度も大きな闘いの戦場になったため、この町が最終的な悪の敗北の象徴となったようである。

お勉強になりますね。
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00:57 | 「ま」行 | edit | page top↑

『ふたりの5つの分かれ路』

ふたりの5つの分かれ路
 愛が終わってしまった時、誰もがその原因を考える。思えばこんなことがあった。あの時こうしてればよかったのに。もしかして最初から無理だったんじゃないのか。こんなにつらいならいっそ出会わなければよかったのに。
 そこにたどり着くまでにはいろんな分かれ路があっていくつもいくつも選択はある。そんな道程の中から5つの場面を切り取ったオゾンの作品。劇中で起きていることの裏側で本当はふたり各々の気持ちの中に何が起きていたのか、それはやっぱりみる人によって想像することは違うんだろうと思うけれど、心がチリリと痛んでしまった。夕日があまりにまぶしくて。
場面をつないでいたイタリア語の曲の歌詞が知りたかったなー。

@三軒茶屋中央
21:46 | 「は」行 | edit | page top↑

『理想の女(ひと)』

理想の女(ひと)
 双方(または片方)が素性を知らずに近づいてみたら実は肉親だったというテーマは最近観たなかだとダグラス・サークの作品にありそうな感じ。それだけ古風な典型的メロドラマ的ネタかもしれないんだけれどこちらの作品は原作がオスカー・ワイルドなのですか。ふうん。

 何も知らない若く貞淑で無垢な女メグと決して器用とは言えないけれど世の中の酸いも甘いも知り尽くし世を渡りながら生きている奔放な女ステラ。ふたりの間柄というのはロケットの写真でとっとと分かってしまうとはいえ、それまで浮気相手と目されていたメグの夫からいきなり明かされるのは寝てたじーさんじゃないけど唐突で軽く驚いた。ステラが何故にメグに接触したのか途中の流れからして?という部分がないでもないけれど、それだけ仮面をかぶるのが上手だったということなんでしょうか。
女優陣に比べてちょっと(若手)男優陣が弱いかなという気がしないでもなかったけれど、トム・ウィルキンソンはよかった。また最後はちょっと古風なハッピーエンドで好感。

@三軒茶屋中央
20:46 | 「ら」行 | edit | page top↑

『プロデューサーズ』

The Producers
 メル・ブルックスが'68年に製作した同名映画がミュージカル化され大ヒットしたのが2001年のこと。本作はミュージカルを再度映画化したもの。
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18:42 | 「は」行 | edit | page top↑

『コーヒー&シガレッツ』

Coffee & Cigarettes (B&W Slip)
 ジャームッシュのコーヒーとタバコを囲む風景のオムニバス。映し出されるのはダベる人々と無造作なようできちんとテーブルに乗っかったいろんなコーヒーソーサー、灰皿の映像ぐらいしかないんだけれどそこの見えない部分にどんな風景が広がってて、どんな香りする場所なのか想像できるのが楽しい、雰囲気味わい映画。画面に真剣に見入るというより、どこかお茶しにでかけて隣のテーブルで話されてるたわいもないおしゃべりやら言葉のやりとりに、ちょこっと耳がかたむいちゃうような感じでみてました。そんななかでも最後のじいちゃんふたりの風景にはついつい見入ってしまった。シャンパンのようにコーヒーを飲むってなんかステキな響き。紙コップで乾杯するじいちゃんたちの姿が美しかった。ビル・マーレーはおかしすぎ。『ブロークン・フラワーズ』も楽しみです。

 そうそうホワイト・ストライプス.メグの「テスラ博士がいなかったらバンドのテスラもいなかった」ってセリフに久々テスラを聴きたくなった。まだ活動ってしてるのかなぁ。

The Great Radio Controversy
22:17 | 「か」行 | edit | page top↑

『ボブ・ディランの頭のなか』

ボブ☆ディランの頭のなか コレクターズ・エディション
 そうか、ボブ・ディランの頭の中というのはこうなっているのかー。不思議。…いや、そうでもないのかしらん。
 いきなり真心ブラザーズの曲で幕を開ける本作ですけどもとりとめもないコメディなのかと思ったらストーリーがちゃんとありました(失礼)。。
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11:02 | 「は」行 | edit | page top↑