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『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』

ストーンズというとミックとキースの2枚看板のイメージがありますが、実はバンド創設時のリーダー的存在はブライアン。というとわたし自身もストーンズ聞き始めたのはすでに彼が亡くなってずいぶんたってからだったしへーと思ったもんでしたけれど、確かに音楽的にはごく初期の音楽って何だか傾向が違うと思った記憶がありました。
映画のラストタイトルで流れる建築屋が死の床でブライアンの殺害を供述した、という話は全く知らなかったんですけれど、内容的にはバンド内の音楽的な意見の相違などホントの話なのかしらと思えるところは多々あり興味深かったです。関連本も読んでみたい。というか『ワン・プラス・ワン』がみたくなりました。
劇場公開時には気がつかなかったんだけど、ブライアンを演じたのは『フーリガン』でちょっと目をつけてたヤサクレ・サポの彼ですね。前回に続き好印象。ミック役の子は正面は似てないんだけど斜め45度と横顔がなんとなくミックっぽいのでよいんですけれど、なんかキース役はもちょっとなんとかならんのかったんかい、って気がしないでもありませんでしたね。ぶもー。
(DVD鑑賞)
TAG : イギリス映画
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Comment
ブライアンの死について
興味深いコメントをありがとうございました。
「涙が流れるままに」時間があるとき読んでみたいです。
ご紹介いただきありがとうございました。
DVDを買ってw
でも、この映画はインチキです。
ブライアンを殺したのは、複数の人間です。
ですから、建築屋の単独犯行ではありません。
木の陰から事件を見ていた人間がいましたよね?あの職人達。
彼らが事件を目撃したのは本当です。
そして、彼らが現場を立ち去ろうとした時、後ろに黒服の男が立っていて、「この事を他言したら、お前の命は無い」と言ったそうです。
その黒服の人物こそ、政府の人間です。
警察の調書も闇に消されました。
全て、イギリス政府の圧力です。
というより、アメリカ政府の圧力ですけどね。
劇中に、「LSD」というドラッグが出てきましたよね?
アレは、60年代になって急速にイギリス社会に蔓延し、そして、70年代には一気に無くなったドラッグです。
60年代を象徴するドラッグと言っていいでしょう。
あのドラッグによって、ビートルズも、ストーンズも、新しい曲を生み出す事に成功したのです。
さて、どうしてそんなドラッグが急にイギリス社会に広まったのか?
それは、アメリカのCIAがバラ撒いたからです。
当初、LSDというドラッグはベトナム戦争で使用するためにCIAで開発され、そして、CIA内部で人体実験がおこなわれていました。
「自白剤」としての効果があるかどうかのデータを取っていたのです。
ですが、CIA内部だけではデータが足りなかったのです。
そのために、当時植民地状態だったイギリスにバラ撒いたのです。
しかし、数年間LSDをテストしても、自白剤としての効果が無いという事が判明したのと同時に、「誰がコノ薬を撒いたのか?」という事態になる前に、70年代初期に、アメリカが全てのLSDを回収したのです。
ですから、70年代には殆どLSDは無くなってしまいました。
ジャニス・ジョプリン、ジミー・ヘンドリックスなど、多くの偉大な音楽家は、LSDと共に70年代を迎える事無く、消えたのです。
LSDが無ければ、60年代も無かったでしょう。
ストーンズの曲でも、「黒く塗れ」など、コード進行が極端にオカシイ曲があります。
とてもシラフでは作れないような曲が60年代には多いです。
やはり、僕的に、60年代の音楽と、ベトナム戦争というものがダブります。
終わってみれば、なぜか空しい。そんな感じです。
ブライアンの死も同じです。
ただ、確かな事は、60年代以上にエネルギッシュな時代は無い。
ファッションにしても、音楽にしても。
それ以前の時代とは、あきらかに違う。
どうにも、全ての光と影のその裏側に、我侭なアメリカの姿が浮かびます。
今の時代も、同じですね。
ネオコン思想には、ほとほと呆れます。
と、また長々と失礼しました^^;
暇なもんでw
(*・(エ)・)ノ それでわ♪
DVDご覧になったとのことよかったです。
(よくなかったのかも知れませんが)
これを見終わった後には特にブライアンの死に関して彼の単独犯行というようにはわたしはとりませんでした。裏にいろんな要因はあった中のひとつとして、結果としてそこに居合わせ実際手を下したというか助けようとしなかったワン・オブ・ゼムと思います。
伝記や事実を映画化する時には製作陣がどんな原作なり調査の結果を元にしているかで大きく違うと思うので、当たりはずれは大きいのかと思います。ただこちらが正しいと思っている情報もどこまで正しいか100%の保証はないんだろうと思うのでその辺は微妙でしょうね。
この作品に関してはネタ的には興味深いのですが、スキャンダル優先というか特に映画としてとりたてて感銘を受けたり発見があるような目新しさはないと思ったのが正直なところです。
ご丁寧なコメントありがとうございました。
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それもイギリス政府に。
当時のイギリスはアメリカの植民地状態でした。
簡単にブライアンが殺された理由を説明しますと、一番の要因は、「ベトナム戦争」にあります。
アメリカ国内では反戦運動が盛んに行われており、アメリカ政府の課題は、国民感情をどうコントロールするか?ということで四苦八苦しておりました。
ブライアンはストーンズを脱退させられ、その後はドラッグ中毒から脱するために自宅で療養しており、殺される直前にはもうほとんど中毒からは抜けつつありました。
そんな中、ある人物から新しいバンドを結成しないか?という申し出がありました。
その人物とは「ジョン・レノン」です。
ジョン・レノン、ジミー・ペイジ、ブライアン・ジョーンズ。この3人で新バンドを結成する予定がありました。
この事がどんな事を意味するのか?
アメリカ政府にとって、これは脅威でした。
なぜなら、おそらくこの3人が作る楽曲は、「反戦の音楽」「平和のための音楽」になりうる可能性が高かったからです。
そして、まず最初にターゲットにされたのがブライアンでした。
彼は、イギリス国民から嫌われていた。
だから、殺されても、事件の真相を深く突っ込む人間はほとんどいない。
今まで、彼の死が歴史に埋もれていた理由はそういう事情なのです。
「もし」、その3人のバンドが結成されていたのなら、僕は「ビートルズを超えたバンド」になっていたと思っています。
ジョンの作詞センス。ブライアンの編曲センス。ジミーのギター。
無敵です。
この映画は僕はまだ見ていません。
きっと、見れば悲しみに暮れるでしょう。
この事件の真相をもっと詳しく知るには「涙が流れるままに」という本を読んでください。
そこに、60年代の全てが記されています。
長々と失礼しました^^;
(*´(エ)`*)ノ でわ♪